[東京 2日 ロイター] - 6月第4週(6月22日─26日)の海外投資家による日本の現物株と 先物合計の売買は2828億円の売り越し(前週は2716億円の売り越し)となった。売り越しは3週連 続。個人は1470億円の買い越し(同12億円の買い越し)、信託銀行は216億円の売り越し(同30 4億円の買い越し)だった。 東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が485 2億円の売り越し(前週は3331億円の売り越し)となった。売り越しは3週連続。個人は3週連続で買 い越し。信託銀行は3週連続で買い越した。 大阪取引所がまとめた同期間の先物・オプションの投資部門別取引状況では、指数先物(日経平均先物 ・TOPIX先物のラージ・ミニ、JPX日経400先物、マザーズ指数先物の合計)で海外投資家は20 23億円の買い越しだった。 <海外投資家の売買推移(億