[東京 17日 ロイター] - 12月第2週(12月7─11日)の海外投資家による日本の現物株 と先物合計の売買は2349億円の買い越し(前週は538億円の売り越し)となった。買い越しは2週ぶ り。個人は234億円の売り越し(同1910億円の買い越し)、信託銀行は2376億円の買い越し(同 29億円の売り越し)だった。 東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が255 7億円の買い越し(前週は1599億円の買い越し)となった。買い越しは6週連続。個人は2週ぶりに売 り越し。信託銀行は3週連続で買い越した。 大阪取引所がまとめた同期間の先物・オプションの投資部門別取引状況では、指数先物(日経平均先物 ・TOPIX先物のラージ・ミニ、JPX日経400先物、マザーズ指数先物の合計)で海外投資家は20 8億円の売り越しだった。 <海外投資家の売買推移(億