[東京 11日 ロイター] - 4月第4週(4月26─30日)の海外投資家による日本の現物株と 先物合計の売買は1754億円の売り越し(前週は2961億円の売り越し)となった。売り越しは2週連 続。個人は2220億円の買い越し(同3311億円の買い越し)、信託銀行は2361億円の売り越し( 同759億円の買い越し)だった。 東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が184 億円の買い越し(前週は172億円の売り越し)となった。買い越しは3週ぶり。個人は4週連続で買い越 し。信託銀行は3週連続で買い越した。 大阪取引所が同日公表した同期間の先物・オプションの投資部門別取引状況では、指数先物(日経平均 先物・TOPIX先物のラージ・ミニ、JPX日経400先物、マザーズ指数先物の合計)で海外投資家は 1939億円の売り越しだった。 <海外投資家の売買推
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