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あとでと細田守に関するnicoyouのブックマーク (3)

  • 「おおかみこどもの雨と雪」 - 紙屋研究所

    帰省中に娘が寝た後、つれあいといっしょに映画「おおかみこどもの雨と雪」を観に行った。人間であり狼である狼男と結婚した、大学生・花(ハナ)が狼男の子どもである雪(ユキ)と雨(アメ)を生み育てる物語である。 以下はネタバレをする。結末がわかってもいいという人だけ読んでほしい。 ハナの視点で観る つれあいもぼくも、この映画をハナの視点で観た。 子どもたちが生まれるとほどなく狼男は事故で死んでしまい、ハナはシングルマザーとして苦労しながら2人の子どもたちを育てる。「おおかみこども」であることを人々に気取られないようにするので、母子はほとんど社会と隔絶して生きねばならない。医療も社会支援も一切得られない都会のアパートで生活し、ビクビクしながら時たま外を散歩するというほどである。 ぼくらは小さな子どもを持つ親として、働き手である夫を失い、自身は幼子を抱えて働きにも出られない、まさにハナの子育ての苦労に

    「おおかみこどもの雨と雪」 - 紙屋研究所
  • 「おおかみこどもの雨と雪」感想 - 神無月サスケの波瀾万丈な日常

    観てきました。その勢いで感想を書きます。 ※致命的なネタバレについては背景色で隠していますが、「紹介」の範囲内と思われるものはそのまま書いていますので、「観る前にいかなる予断も持ちたくない」という人は読まない方がいいです。 最初に結論から 映画を観慣れている人は割とこの作品を評価しているようだが、素人の僕が率直に感想を述べると「思っていたほどではない、僕にはイマイチ合わない」だった。 僕がこれを観たきっかけは、先日のテレビ放映で「サマーウォーズ」を観たことと、細田守監督のこと皆が「ポスト宮崎駿」と呼んでいるらしいことだった。僕はアニメ映画はほとんど観ないがジブリ作品は観にいく。そういうのを期待して見にいった。 僕はスタジオジブリ作品ほどこの作品が好きになれなかった。確かに名作であることは認めるが、僕の個人的には、細田監督をポスト宮崎駿というのには大いに違和感があると感じた。 映像、演出 こ

    「おおかみこどもの雨と雪」感想 - 神無月サスケの波瀾万丈な日常
  • サマーウォーズにみる、世界のひろがり - N.S.S.BranchOffice

    映画, はてなエコー『サマーウォーズ』を見てきました。事前に評判を聞いていたら、絶賛半分、難色半分、という感じで、まあいい映画ってのはたいていそんなもんかなと思いつつ視聴してきましたが……結論から先に書くと、とても楽しめました。リアルな田舎の風景があり、バーチャルなネットワークの風景があり、地縁と血縁でつながる大家族があり、ネットワークで接続される世界中の人々があり、泣かせるところあり、熱いところあり、ほのぼのするところありの、まさにてんこ盛り。まさに夏映画。でも、がちゃがちゃと組み立てられながらも決定的な破綻は起こらず、さまざまな要素が絡み合いながら最後の逆転の連続にぎゅっと収束していくところはさすが、という感じ。瑕疵はあったかな、とは思うけど、前作の『時をかける少女』と比べても、楽しめました。どんなふうであれ、楽しめた映画は(僕にとって)まずはいい映画です。時間があればヱヴァと同じよう

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