日立駅直結の絶景スポット、まるで海に浮かんでいるかのような「SEA BiRDS CAFE(シーバーズカフェ)」。オランダで行われた鉄道業界唯一のデザイン・コンペディション「ブルネル・アワード」駅舎部門で優秀賞に輝いた駅にあるカフェは、グッドデザイン賞も受賞しています。
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最近、「マンションの間取り」がどんどん進化してるって知ってました? LDKが生まれ、和室がなくなり、キッチンも開放的に…。間取りの変化は、日本人の「暮らしの変化」そのものです。 例えば、ここに一般的な大型マンションの間取りがあります。 埼玉県の新三郷に実在するマンションの間取り。4LDKのファミリータイプ、採光良し、確かによく見るタイプの間取りです。80m²以上で角部屋というのがちょっとセレブな感じです。 ところが、同マンションのある階の角部屋だけは「ちょっと変わった間取り」をしています。なんでも「ある住宅コンペ」で最優秀賞を受賞したものが、そのまま採用されたのだとか…。 こちらがそのお部屋です。 なんだか不思議な間取り…。 ダイニングやリビングといったエリア分けがありません。コンペで最優秀賞をとったとはいえ、この間取りって何がすごいの? 家のなかに「通りみち」をつくる この間取りの特徴は
崖っぷちがあると、切っ先に立ちたくなる心理ってなんなんでしょうね。私だけでしょうか。怖いけど、「押すなよ押すなよ」とか言いながら下を覗いてみたり。 建築もそうで、「なぜそこに建てた?」というくらい崖っぷちに建つ住宅ってやはりあるんです。そんなギリギリな3軒をご紹介します。 八ヶ岳の家 延床面積:200平米 設計:kidosaki architects studio 息をのむくらい美しい景色なので、それを存分に楽しむためにも空中にせり出した特等席を作ったのでしょうね。 この裏側には大きな柱がありますが、肝心の景色の面は柱がありません。 VIA:kidosaki architects studio cantilevers house in yatsugatake mountains 海に臨む家、カナダ 面積不詳 設計:Patkau Architects こちらは山を背負って海に臨む家です。せり
僕は美大の建築科を卒業して、設計事務所に就職した。美大の建築というと、皆アトリエ系という俗に言う有名建築家の事務所へ行き、弟子になるのが一般的なのだが、僕は奨学金もあったし、普通に社会人になったらお金も欲しかったので、一般企業である設計事務所へ。 同期は工学部ばかりだったので、美大卒の自分は意匠科に回してもらえるとばかり思っていたのだが、実際に配属されたのは積算科というお金の部署。毎日毎日人が書いた図面を見て、幾らになるか電卓を叩く日々。初めの頃は絶望しかなかった。上司に意匠に何とか入れないかとは相談したけど、聞き入れては貰えなかった。 だけど、僕の今の部署でも、お金の観点から設計に意見することは多々ある。予算がなければ建築は建たないのだ。これだって立派な設計の一部だと、最近では思う。 社会人になって、僕はお金と余裕を得た。美味しいお酒やご飯もいっぱい覚えた。広めの部屋に住み、好きなインテ
<100%LiFE Web Magazine of Magazine House - スタイルのある家と暮らし人生をフルに楽しみたい人たちへ、新しいライフスタイルマガジン『100%LiFE』。『100%LiFE』は、マガジンハウスが「スタイルのある家と暮らし」をテーマに情報発信するデジタルマガジンです。クリエイティブな感性で暮らしと空間を楽しむ人たちの交流の場となるライフスタイルメディアを目指しています。メインとなるコンテンツは、遊び心とクリエイティビティあふれる生活シーンを多様でハイクオリティな空間事例とともに紹介。またレギュラーコーナーでは、インテリア、アート、デザイン、ファッションなど、クリエイティブ分野のトレンド情報を伝えていきます。『100%LiFE』は、タブロイドPC、及びスマートフォンにも最適化し、モバイルでもストレスなく読める設計になっています。web magazine o
日本製のモノが、サービスが売れない。性能はいいのに。機能も充実しているのに。壊れないのに。親切なのに。多くの日本企業が直面している、「いいモノをつくっているのに売れない」問題。 なぜ、売れない? それは、日本製品の多くが、かっこよくないから。美しくないから。カワイくないから。気持ち良くないから。つまり、デザインがなっていないから。 どうして、デザインがなっていない? それは、経営者がデザインのことをわかってないから。つまり、経営者が「ダサい」から。だから、デザインをマネジメントできない。 経営者がダサいと、日本企業はつぶれる。では、どうすれば、デザインをマネジメントできるのか? どうすれば、かっこいいを、美しいを、カワイイを、気持ちいいを、商品化できるのか? どうすれば、ダサい経営から、デザインできる経営に転換できるのか? ifs未来研究所所長の川島蓉子が、時代を切り開く現役経営者やデザイ
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湯水のようにお金が使えたら、こんな風にしてみたい30の部屋 理想のお部屋を自分でデザインするとしたら、どんなお部屋にしますか。 場所や予算を何も考えずに作るとしたら、いったいどんなものが出来あがるでしょうか。 そんな理想だけを求めて作った、クレイジーな30の部屋をご覧ください。 1. 壁全体が窓ガラス。外の景色がすばらしいときは、もうそれが天然のスクリーンとなります。 2. カラフルな巨大ソファベッドがエキサイティングなひとときを演出。 3. 大胆なドア窓を、これまた大胆に開け放したとき。 4. そこにはパーフェクトなサウンドが待ってます! 5. リゾート・コテージ風に、広々と和気あいあいと使いたいです。 6. 全てシンプルでありながらどこか全て普通とは異なります。 7. プールのど真ん中にベッドというコンセプト。クレイジーでなければ考えつきません。 8. 落ち着く木目調に周りは美しい山・
まるでワープできそうな、ねじれた橋のデザインがいい(ギャラリーあり)2011.11.30 14:00 ぐりりんっとねじれてます。 オランダのフラールディングにあるこの橋、間違えたのでも失敗したのでもありません。こういうねじれたデザインなのです。デザインは建築事務所West 8。自転車と歩行者のための橋、渡ってみるとまるでワープしているような不思議な気持ちになりそうです。 先日、熊本県の山都町馬見原に行った時にも面白い橋を見ました。一見普通の橋なのですが、上下二重になっていて下が吊り橋のようになっていました。下の真ん中部分は大きく穴が開いて鎖で囲われており、そこから下を流れる川を見る事ができます。渡ってみるだけでワクワクするような橋でしたよ。 橋ってそこにあると、渡ってみたくなりますよね。 [West 8 via CollabCubed] そうこ(Andrew Liszewski 米版)
2011年4月28日、京都市南区に「ホテル アンテルーム 京都」という、ホテルと住居が一体化した施設が誕生しました。洗練されたデザインとリーズナブルな宿泊料金、そして何より“ホテルと住居の一体化”という変わったコンセプトで、じわじわと注目を集めています。今日はそんな「アンテルーム」の“中身”に迫ります。 ■ 「ホテル アンテルーム 京都」とは ▽ HOTEL ANTEROOM KYOTO | ホテル アンテルーム 京都 「ホテル アンテルーム 京都」は、京都駅の南側、九条通と十条通の間に位置するホテルです。館内には、観光客やビジネスマンなどに向けた客室のほか、実際に“暮らす”ことができるアパートメントが併設されています。また、外部の人が入れるギャラリーやレストランもあります。 ■ 人が交わるパブリックスペース まずは、アンテルームの1階にある「パブリックスペース」を紹介します。パブリックス
旅行や出張など、あらゆるシーンで利用する“宿”。一流ホテルにビジネスホテル、ドミトリーなど、予算や目的に合った宿がありますが、京都にちょっと変わったカプセルホテルがあるのはご存じでしょうか。今日は、スタイリッシュなカプセルホテル「9h(ナインアワーズ)」を紹介します。 ▽ 9h ninehours|ナインアワーズ|公式サイト 2009年12月9日、京都の中心街、四条寺町にオープンした「9h(ナインアワーズ)」。“1+7+1”をコンセプトに、1時間のシャワータイムと7時間の睡眠、1時間の身支度というスタイルを宿泊客に提供しています。このユニークなシステムと、カプセルホテルとは思えないスタイリッシュなデザインが話題になり、さまざまな雑誌やWeb媒体に取り上げられています。 ■まずはチェックイン 9hがあるのは、ファッションビルや家電販売店、飲食店などが並ぶ寺町通り。祇園や八坂神社、新京極など、
今乗っているエスカレーターのメーカーが知りたい。どうしても知りたい。知らねばならない。そんな必要に迫られたとき、あなたならどうするだろうか。 どういうシチュエーションだかわからないが、心配することはない。エスカレーターメーカーを見分ける方法はじつはとっても簡単なのだ。 今日はその意外と知られていない真実を、わたしが勝手に解明していこうと思う。 (田村 美葉) と、はりきって書いていたら9ページになってしまった! これを全部掲載してくれるというニフティとインターネットインフラに感謝しつつ、おそるおそる長大な目次を載せてみるので、もしも全部読んでもらえたなら本望だ。忙しいあなたのためにダイジェストもあるぞ。
駅の上り下り、階段を使ってますか? それともやっぱりエスカレーター? ここはストックホルムのオーデンプラン駅。ごらんの通り階段は閑古鳥が鳴いています。 果たしてどうすればみんなに階段を使って貰えるようになるでしょうか? その答えは“楽しさ”にありました。駅の階段を、鍵盤にしちゃったんです。 そうと決まれば話は早い。駅が閉まったあと、夜を徹して作業。一夜にして階段は踏めば音が鳴るピアノの鍵盤に早変わりしました。するとどうでしょう。 みんなが鍵盤(階段)を使い始めたんです。つまらないからエスカレーターを使う、でも楽しかったら階段も苦にならない。鍵盤にしてから通常よりも66%多くの人が階段の方を使ってくれたそうですよ。 “楽しさ”って大事ですね。駅の様子は動画でお楽しみください。 [ via 雑学 Part2 ] あわせて読みたい 重力に逆らって階段を上る猫 近未来の住宅はこうなる?丘に作られ
ジャンキー(ジャンクション好き)のみなさんこんにちは。今回もまたジャンクションのご紹介です。それ以外の方、まいどまいどすみません。またジャンクションの話です。 いや、でもすごかったんですよ、名古屋のジャンクション。ぜひご覧いただきたい。 (大山 顕) 憧れの地 これまで、デイリーでジャンクションの記事をたくさん書いてきた。これとかこれとかこれとかこれとかこれとか。 うん、書きすぎだ。 いやいや、でもかっこいいんだからしょうがない。 で、性懲りもなく今回もジャンクションを見ていただこうというわけ。しかし、今回の舞台は名古屋。これまで手薄だったエリアだ。かねてからジャンキーのあいだでは「名古屋のジャンクションはひと味違う」という噂がまことしやかにささやかれていた。おくればせながら見に行った次第。刮目せよ! 万博のときから気になってた 名古屋のジャンクションといえば、ぼくがかねてから気になってい
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