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ドイツとmovieに関するnicoyouのブックマーク (4)

  • 『ネオナチの少女』ドイツに根づくナチズムという悪夢 - HONZ

    書の題名は『ネオナチの少女』となっているが、著者のハイディ・ベネケンシュタインは自らを「ネオナチ」とは定義していない。「ネオナチの人々とは、思想も生い立ちもまったく違う」と言い切る。彼女はかつての自分を「ナチそのもの」だと定義する。 現代の若い女性が「ナチ」を名乗るのは少し奇異に感じるが、書を読み進めるとすぐに合点がいく。 彼女の祖母はヒトラーユーゲントの女子部門であるドイツ少女団の出身で現在もナチ信奉者。父は公務員で自信に満ちあふれカリスマ性を持つ男だが、やはりナチの信奉者だ。著者は幼少時よりナチズムの教育を受けて育った。 その徹底ぶりはすさまじく、敵性語として英語の使用が禁止されていたほどだ。さらに幼少の頃から、ヒトラーユーゲントの正統な後継団体であるドイツ愛国青年団で、準軍事教育や思想教育を叩き込まれた。 ドイツ愛国青年団のキャンプに参加する子弟のほとんどが医者や弁護士など中流階

    『ネオナチの少女』ドイツに根づくナチズムという悪夢 - HONZ
    nicoyou
    nicoyou 2019/05/11
    映画「帰ってきたヒトラー」も見るといまだに受け入れられる土壌があるんだろうと思わされる。ヒトラーが現代にタイムスリップしちゃうコメディ…と思いきや怖い話だった
  • ナチス将校の軍服を拾った若者が独裁者に変貌…実話を基にした衝撃作2月公開|シネマトゥデイ

    映画『ちいさな独裁者』より - (c) 2017 - Filmgalerie 451, Alfama Films, Opus Film 第2次世界大戦末期の衝撃的な実話を基にしたドイツ映画『ちいさな独裁者』(英題:The Captain)が2019年2月8日より日公開されることが決まった。偶然の成り行きと言葉巧みなウソによってナチス将校の威光を手に入れた若者が、ヒトラーをも思わせる怪物的な独裁者に変貌していくさまが描かれている。 舞台は、敗色濃厚で兵士の軍規違反が相次いでいた1945年4月のドイツ。命からがら部隊を脱走した青年ヘロルトは、打ち捨てられた車両の中で軍服を発見し、それを身にまとって大尉に成りすますことに。道中出会った兵士たちを服従させることに味を占めたヘロルトは、言葉巧みに親衛隊のリーダーとなり、傲慢な振る舞いをエスカレートさせて大量殺りくへと暴走を始める……。 人間を簡単に

    ナチス将校の軍服を拾った若者が独裁者に変貌…実話を基にした衝撃作2月公開|シネマトゥデイ
  • ナチス宣伝相の秘書が残した最後の証言「私に罪はない」の怖さ

    顔に、手に深く刻まれた皺が激動の半生を物語る。ブルンヒルデ・ポムゼル、103歳。ナチス・ドイツでプロバガンダを管轄した宣伝相・ヨーゼフ・ゲッベルスの元秘書である。彼女が自身の半生とナチス時代を証言した映画『ゲッベルスと私』が6月16日より岩波ホールで公開される。来日した監督は言う。「これは過去の映画ではない。現代の映画だ」 2018年5月、新宿・紀伊国屋書店――。クリスティアン・クレーネス、フロリアン・ヴァイゲンザマー両監督とハフポスト日版・竹下隆一郎編集長らによるトークイベントが開かれた。映画封切り前、同時に刊行される書籍版もまだリリースされていないにも関わらず、会場は満員となり関心の高さをうかがわせた。

    ナチス宣伝相の秘書が残した最後の証言「私に罪はない」の怖さ
  • 「さよなら、アドルフ」:ナチス高官の14歳の娘の凄惨な逃避行を生々しく描いた異色作 - 夢は洋画をかけ廻る

    「さよなら、アドルフ」(原題:Lore)は、2012年公開のオーストラリア、ドイツ、イギリス合作のドラマ映画です。レイチェル・シーファーの小説「暗闇のなかで」の中の「ローレ」を原作に、ケイト・ショートランド監督、サスキア・ローゼンダールら出演で、終戦後のドイツを舞台にナチ親衛隊高官の子供たちが直面する過酷な運命を描いています。第85回アカデミー賞外国語映画賞にオーストラリア代表として出品された作品です。 https://amzn.to/4aYAwdM 「さよなら、アドルフ」のDVD(AmazoniTunesで観る*1 Amazonビデオで観る*2 目次 スタッフ・キャスト あらすじ レビュー・解説 関連作品 関連記事 スタッフ・キャスト 監督:ケイト・ショートランド 脚:ケイト・ショートランド/ロビン・ムケルジー 原作:レイチェル・シーファー「暗闇のなかで」 出演:サスキア・ローゼン

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