生理ちゃん連載完結!長きに渡るご愛読ありがとうございました。
鮎川は中学校3年の時の同じクラスの女子だった。身長が高くて小顔。すっと通った鼻筋が印象的な美人だった。 校則で禁止されているのに、少し明るい色に髪を染めていて生活指導によく目をつけられていた。 当時はアムラー全盛期。クラスの女子はみんなルーズソックスくらいは履いていて、ギャルっぽい格好が普通だった。 その中でも彼女は少しヤンキーっぽくもあり、大人びた雰囲気もあり、いつも気怠そうな感じで「圧」があった。 俺はといえば、いわゆるアニメ漫画ゲームオタク。 休み時間に仲良くする友達も少なかったので、漫画の模写ばかりをして昼休みを過ごしていた。 無論、下手くそな絵を見られるのが嫌だったので、音楽室の隣の空き教室にいつも忍び込んでいた。 夏休みもあけた9月。体育祭の係を決める学級会があった。 うちの中学校では3年生が町内10キロを走るマラソンが1番の目玉だったが、 運動が苦手な俺は心の底から参加したく
末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる 第一話 胃が疲れてんのかな…ぐらいの感じで病院行ったら末期癌だった話
『ホームレス主婦』(C)井出智香恵/ぶんか社 嫁姑問題やご近所トラブル、ドロ沼不倫など、女性の欲望をむき出しに描いてきたレディースコミックが、今再び高く支持を集めている。中でも読み応えのあるストーリー展開と流麗な絵柄、そしてときに盛り込まれる過激な性描写で、トップを走り続けるのが“レディコミの女帝”こと井出智香恵先生。自身の壮絶なDV体験を経て、漫画を通して女性読者に寄り添い続ける井出先生に、レディコミ作家としての矜持と使命感を語ってもらった。 こっそり読むレディコミは「ウェブとの相性抜群」 『ホームレス主婦』(C)井出智香恵/ぶんか社 ──レディコミ界の黎明期から活躍され、作品数も数えきれないほど描かれていますね。 井出さん80年代にレディコミの大ブームが来て、そのときは1ヵ月400ページも描いていました。普通の作家の1年分で、アシスタントも10人いましたから。現役女性漫画家としては世界
元ゲームプランナー? 執行役員?Web漫画家と一言で片づけるにはいかなそうだ…。 なんでも噂によるとかなり稼いでいるらしいし…。 というわけでご本人に、「いちサラリーマンが、人気Web漫画家やしろあずきになるまで」の半生を聞いてきました 。 〈聞き手=本山航大〉 【やしろあずき】1989年5月6日生まれ。東京工科大4年のとき、ゲームの企画コンテストで入賞。その後、ベンチャーや大手でゲームプランナーとして働く。2015年に描いた漫画「スタバで見た小学生達の話」が15万リツイートを記録し年間4位に。現在は独立し、Web漫画家のほか不動産会社「おたくのやどかり」(運営会社グランツアセット)や、漫画家・イラストレーターをマネジメントする「wwwaap(ワープ)」で役員を務める
今日おっさんはおっさんが嫌いって増田を読んだので どこにも書く場所が無かった話をここでしようと思う。 青年漫画誌で漫画家をそこそこの年数やっている。 描いているのは青年漫画だけどここ数年好きだと思う漫画は 女性漫画家の描く『生きづらい人の生き方漫画』みたいなものばかりという事に気付いた。 この『生きづらい人の生き方漫画』というのは大体アラサーから中年期の女性が 地味な実生活での生きづらさを感じながら身近な別の生きづらさを抱えている人との交流で なんとなく納得して生きていく事にする、という感じの流れが多いと思う。 恋愛の描写よりは生きづらさとの折り合いという所に重点が置かれているものが多く そこに共感できるので読んでいてどこかせつなく心地いい。刺さる場面も多い。 地味だけどみんなそれぞれ色々な事情があるという当たり前の事が描かれていて これがぼくには女性はこうして生き方を模索しているのだなと
こんばんは。ほあしです。 たいへんご無沙汰しております。 タイトルの通り、去る2月2日、『JET』発売を記念して開催された久保帯人先生のサイン会に行ってまいりましたので、個人的なレポートのようなものを書いてみます。ただ、サイン会に至るまでのほあしくん個人の動向や感情なども含めた本当に個人的な体験記なので前置きや余談がクソ長く、しかもかなり自慢みたいな話も出てきてしまいます。そこだけはあらかじめご承知おきください。 あと、たぶん文章だけだと会場内の様子はあんまりよく分からんと思うので、「サイン会 レポ」などでツイート検索してみると図解付きで説明してくれてるツイートが見つかると思いますので、お前の説明よくわからんわという方はまあそんな感じでお願いします。 サイン会前日のほあしくん わたしは夜行バスを使ってサイン会前日の早朝に東京入りして、ホテルに一泊してから会場に向かうというプランで行ってきま
意識高い系中島意識高い系大学生。ジャンルを問わない強くなるための情報発信。読者の方を集めたイベントを全国で開催してるぜー! 漫画家のさくらももこさんが8月15日、乳がんのため亡くなった。 ちびまる子ちゃん、コジコジをはじめ、独特の世界観やセリフで昭和から平成に至るまで我々を魅了し続けたさくらももこさん。 小さい頃からずっと日曜日の夕方6時にはテレビの前に集まり、ちびまる子ちゃんを見て、そしてサザエさんを見て休日が終わる寂しさを感じていたことを思い出した。あのまるちゃんの小学生離れした少し毒のあるセリフと愉快な仲間とのエピソードが面白く、毎回クスッと笑わされていた。 Twitterにはさくらももこさんの作品の名言が投稿されている。僕はコジコジについてはあまり知らなかったのだが、コジコジのまっすぐなセリフについウルっと来てしまった。 さくらももこさんの人生観好きでした pic.twitter.
すこしボリュームのあるささやかな漫画を描く予定です。こまめに何気ない日々の小ネタも投下します。描いていく上で、サポートはとても励みになります。よろしくお願いします。
今年55歳になる母親がいるんですが、“特攻の拓”以外の漫画を一切読もうとしません。 母が“ブッコミ”に“出会った”のは俺が“中坊”の時です !? たしかリビングのエアコンが“コワ”れていて、母親がエアコンがある俺の部屋に“涼み”に来た時のことです !? 「暇だからァ・・・"漫画"でも読んじゃおうかな・・・ !?」とか言い出して、たまたま当時俺がハマってた特攻の拓を貸した所、その日のうちに“全巻”読んでしまったのです !? 母親は人生で数えるほどしか漫画を読んだことがなかったらしく、漫画を読んだのは“中坊”の時に少女漫画を読んで以来だったそうです。 当時はオタク趣味に理解がない母親にドエレー“COOOOL”な漫画をたくさん読ませて、漫画のことを"理解"させちゃおうかなァ・・・ !? と考えていたので、これをきっかけにほかの漫画も読んでくれないかな、と思ったのですが、それ以来、母親に特攻の拓
長年の同人仲間でいまは漫画家になった友人がいる。 複数誌で連載をかけもちし、途切れずずっと続けていてもうすぐ10年になる。 プロ漫画家は天才も秀才もみんな並外れた努力をしている、とよく言われる。自分もそう思うし、彼女もそうなのだろうと思っていた。 が、彼女は「努力なんか全然してない」と言うのである。同人誌をたまたま編集さんが読んで、スカウトされネームを描いてみたらすぐ通って読切掲載され、アンケートが取れて連載化し、それを見た他紙の編集さんから声をかけられ、もちろん連載企画もすぐ通って複数誌連載になり今に至ると言うのである。 絵の練習なんかしたこともないし、ストーリー構成の勉強もしたことない。ネームが通らずに苦しんだことすらなく、ひとつ連載が終わっても必ず次の連載がすぐに始まる。何故なら連載会議に落ちたことがないからだ。 これを聞くとものすごい大天才だ…!となるんだけど、彼女は「別にこれとい
いただいたサポートは自分が落ち込んだ時に元気が出るものを購入させていただきます。だいたい食べ物になります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く