”敬語を使わない外国人”という解釈での吹替え、ほんとにもういいかげん改善してくだされ 2017年 05月 29日 昨日これから撮影に入るとある番組のために頂いた台本で、私が外国の人と交わす会話のやりとりが、私の言葉はイタリア語で喋っていても”です・ます”体であるのに対し、相手のイタリア女性は「なのよ」「そうね」「るわ」「かしら」と日本語で記述されているのを見て、その女性がどんな人なのか、どんな喋り方をするかまだお会いしてもいない段階で「外国の女性はこういう話し方」と決められてしまっていることに、改めて深く深く考え込んでしまいました。