「天気の子」、やっと見た。 うん、ブロガーとしてはめっちゃ遅い。前前前世から来たのかよってくらい遅い。「遅いよ」と君は怒るかもしれない。うるせえな。これでもやれるだけ飛ばしてきたんだよ。 はい、ということで、乗り遅れた感があるので何も語らないつもりだったのですが、見たら感想が溢れすぎたので語ります。心が身体を追い越してきたのです。 感想を一言で言うなら、もうね、「鬼ポップ」。これに尽きる。すごすぎ。新海誠、あっぱれだわ。ここまでやられるともう絶対文句言えない。 「君の名は」を見たときは、僕正直文句がいっぱいあったんですよ。新海誠の路線これでいいんですかと。秒速5センチメートルとかで確かに見せた「叙情性を丁寧に描き出す芸風」を捨てていいんですかと。 でもね、「天気の子」を見たらもう何も言えなくなりました。お前そういう感じで行くんだな。覚悟決まってるんだな、かっけえな、と。分かったよ新海誠兄ィ
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