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ブックマーク / nix-in-desertis.blog.jp (2)

  • nix in desertis:love is blind ―まどか☆マギカ劇場版[新編]感想・考察 ※ネタバレ

    ・最初に整理として。悪魔ほむらさんがやったことは,円環の理から女神まどかの一部(生前の記憶含)を切り離して奪い,現世に人間まどかとして再臨させたこと。だから円環の理自体は生きてて,魔女じゃなくて魔獣。ほむらも「魔獣がいなくなってから,世界を滅ぼすかどうか考える」と言っている。ただし,この人間まどかは完全に女神のほうと切れているわけではなくて,何かの拍子で女神だったことを思い出しそうな,不安定な状態。 → ほむらには,まどかを手に入れたいという個人的欲求に歯止めをかけていた,「それはまどかの思いに背く」という理由が,花畑での会話で粉砕されていた。これが決定的な理由なので,清く正しい闇堕ちと言ってよかろうかと。 ・でもこれ,不安定なのと,全容を知っている視聴者の後味悪さを除けば,そんなに悪い世界じゃない。というか,与えられたインパクトほど,ほむらは大改変をしたわけではない。QBがいつかはまどか

  • nix in desertis:私がエンドレスエイトはあれで良いと思う4つの理由。

    1、原作のまま流してもつまらないから。 前々から言っているが、京アニの真の価値は原作のよりおもしろい形での再構成だ。鍵ゲーは元エロゲたるわかりづらさがあるしルートの再整理が必要であるし、『けいおん!』や『らき☆すた』では原作にそこまで地力があるわけではないので、アニメ化する上で大鉈を振るう必要があった。 ハルヒに関してはどう考えても後者だ。これを言うと原作信者の怒りを買いそうだが、世間はどうかは知らないが、少なくとも私の周囲のリアル友人たちの間では、ハルヒの原作はどう考えてもつまらない、のいぢで京アニじゃなければこんなにヒットすることはなかった、ということで意見の一致がとれている。私自身ハルヒの原作は一期放映後に読んだが、ああ、これはアニメで化けたんだな、という印象しか持たなかった。(それだけに、『消失』は確かにおもしろかったのだが。) 実のところ普段からラノベを読むという習慣がなく、アニ

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