朝日新聞社は14日、新型コロナウイルスについて、大阪本社の小滝ちひろ編集委員が朝日新聞社の公認を受けたツイッターで不適切な投稿をしたとして謝罪した。 同社によると、小滝編集委員は13日、自らのツイッターアカウントで「戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄(おのの)く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない」と投稿した。外部から指摘があり、小滝編集委員は同日夜にアカウントを削除していた。 この投稿について、同社は広報用ツイッターで、「『痛快』という表現は著しく不適切で、感染した方や亡くなった方々のご遺族をはじめ多くの皆様に不快な思いをさせるものでした」などと謝罪した。小滝編集委員も「心からおわびします。深く反省しています」と話しているという。
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