本当です。 一週間というのは、短命であることから言われ始めたジンクス的なものです。 もっとも、ほんの数十年前まではセミの研究もあまり進んでなく、また1匹のセミを長く飼育する方法も確立されていなかったため、寿命を知りようがなかったのがデタラメな話が流布された原因でもあるようです。 ただ、セミは夏の昆虫ではありますが、他の昆虫と同様、暑さが実は苦手です。 真夏の大変な暑さの中では、体力を消耗し、寿命が短くなってしまいます。 また、鳥などの天敵も多く、実際に1ヶ月の寿命を全うする個体はあまり多くないと考えられます。 暑さも和らいだ、秋口、9月頃に成虫になったセミは1ヶ月以上生きることも報告されています。 稀に11月になっても鳴いているセミは実は2ヶ月ぐらい成虫として生き続けているものなんです。
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