C大阪のランコ・ポポビッチ監督(46)が、日本代表候補入りしたメンバーにくぎを刺した。7日から首都圏でスタートする代表候補合宿には、C大阪からはDF山下とMF長谷川、19歳のFW南野が招集された。 代表常連になりつつあり、今合宿は事実上、免除になったFW柿谷とMF山口を含めれば、同クラブは日本代表選手5人を擁することになる。 ポポビッチ監督はあえて、代表選手に対して「(代表に招集されると)勘違いをして、特別なことをしようとすることがある。自分を見失ってしまうこともある。そうなってほしくはない」とピシャリ。 さらに「代表に入っても、メッシやジダンのようなプレーができるはずもない。しっかりと、自分の成長につなげてほしい」と厳しく指摘した。