スパイダーマンがクモの糸を使って縦横無尽に動き回るならば、日本の消防士の場合には、ロープを駆使することで、スパイダーマン並の凄い動きができるようだ。 ロープを早業で結んだり巻き付けたりしながら救助訓練を行っている福岡県古賀市の粕屋消防本部の映像が海外メディアに多数取り上げられて話題を呼んでいた。 状況に応じて、様々なロープの結び方や使用方法があるようだが、すべてを熟知し素早く絡まることなく次々と救助活動をこなしていく。これはまさにリアル・ヒーローといった感じだ。縄さえあればできないことなど何もなさそうなくらい。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る もしサバイバル的状況に追い込まれた場合には、消防士が1人いれば、状況はかなり変わるだろうな。