アジアで初めて開催されたラグビー・ワールドカップ2019日本大会は、概ね成功裏に終わった。台風被害により3試合が中止になり、災害対応について課題を残したとはいえ、ビル・ボーモント会長が「開催国として最高だった」と激賞したのは、まんざらお世辞でもあるまい。 この大会で、日本国内でもラグビーへの注目が一挙に上がり、「にわかファン」なる言葉が流行語化している。 決勝戦も視聴率20%超え 日本代表の活躍で、テレビの視聴率もうなぎ上り。 9月6日に行われた南アフリカとのテストマッチ。会場は盛況だったが、テレビの視聴率は6%台だった 11月3日付朝日新聞によると、9月6日に日本テレビが生放送したテストマッチ、日本―南アフリカ戦の平均視聴率は6%台だった。それが、本番になると、こうなった。 〈日本戦は日テレとNHKが放送し、開幕戦、2戦目の平均視聴率こそ20%前後だったが、3戦目は32.8%、4戦目は3
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