16日から18日までパシフィコ横浜にて、組み込みシステム技術の総合展示会“Embedded Technology 2005”が行なわれている。カンファレンスプログラムでは、組み込みシステムに関わるさまざまな講演が行なわれているのだが、17日午前には一風変わった基調講演が開かれた。それが(株)バンダイ 技術開発室マネージャーの芳賀義典氏による、“エンターティンメントロボットの新しい視点~「ドラえもん」の作り方~”だ。なんとも刺激的で楽しそうなタイトルを掲げた、この講演についてレポートしたい。 芳賀氏はバンダイでエンターテインメントロボットの研究開発を行なう“バンダイロボット研究所”(BRL)の所長でもあり、同社が開発、あるいは製品化したロボットに深く関わっている。同社は“2010年までに本物のドラえもんを作る”という目標を掲げた、“Real Dream Doraemon Project”を進
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く