Ringとは、リクルートグループ会社従業員を対象にした新規事業提案制度です。 『ゼクシィ』『R25』『スタディサプリ』など数多くの事業を生み出してきた新規事業制度は、 1982年に「RING」としてスタートし、1990年「New RING」と改定、そして2018年「Ring」にリニューアルしました。 リクルートグループの従業員は誰でも自由に参加することができ、 テーマはリクルートの既存領域に限らず、ありとあらゆる領域が対象です。 リクルートにとって、Ringとは「新しい価値の創造」というグループ経営理念を体現する場であり、 従業員が自分の意思で新規事業を提案・実現できる機会です。 Ringフロー その後の事業開発手法 Ringを通過した案件は、事業化を検討する権利を得て、事業開発を行います。 さまざまな事業開発の手法がありますが、例えば既存領域での事業開発の場合は、 担当事業会社内で予算や
最近、普通の風景などをミニチュア風やジオラマ風に撮影したりするのがちょっとだけブームみたいです。ギズモードでもこんなものを紹介しました。 でも、ティルトだあおりだっていったって、よくわからないし、レンズだってお高いですから、そう簡単にミニチュア風味な写真なんて撮れませんよね。 そこで、普通の写真をミニチュア風写真に変換してくれるソフトを紹介しましょう。その名も「MINI TUNE」(ミニチューン)です。 使い方は簡単です。 ピントを合わせたい場所にまでドラッグして移動させると、その部分だけにピントがあって、あとはぼやけます。これで最適なピント位置を探り、気に入った場所になったら「SAVE」を押して画像を保存します。 これでできあがりです。 このソフトが何をしているのかというと、ピントの位置以外のボケ量を多くし、画像の彩度をやや高めにしているようです。こうすることで、ちょっとトイカメラ風な色
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 『普通のデザイン―日常に宿る美のかたち』は、インテリアデザイナーである内田繁さんの4つの講演を収録した1冊。ふつう好き(「「ふつう」の価値」「ふつうの山の登り方」)の僕としては、この本のタイトルをみて思わず買ってしまったのでした。 この本を読んで「これだ!」と思ったのは、「コラボレーションにおける"仮設の場"の活用」でも書きましたが、日本に根付いた仮設文化とそれを集約した茶道-茶室における共同作業の身体性や空間-時間性です。 何ごとにもとらわれることのない自在な空間の創造は、社会の束縛から逃れ、個人の内面だけにはたらきかける空間の創造でもあります。日本の空間とは、そうした自在な変化を前提としたものでした。 『新訳・茶の本―ビギナーズ日本の思想』によれば、茶室では、「ある茶会
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