共産党が党内の選挙を経ずにリーダーを選出しているのは、結党の経緯、活動の履歴、組織の伝統から来る必然でもある。日本維新の会が党規約で定めている代表選挙の実施を、臨時党大会の意見集約であっさりツブした今回の経緯とは話のスジが違う。なのに維新支持者は「共産党ガー」を繰り返している。
![小田嶋隆 on Twitter: "共産党が党内の選挙を経ずにリーダーを選出しているのは、結党の経緯、活動の履歴、組織の伝統から来る必然でもある。日本維新の会が党規約で定めている代表選挙の実施を、臨時党大会の意見集約であっさりツブした今回の経緯とは話のスジが違う。なのに維新支持者は「共産党ガー」を繰り返している。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/611ce45ec02392322afb0f36a94957e6ea3725a5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1543160566163783680%2FyIR6aG8B.jpg)
ウクライナ周辺(国境沿いや被占領下クリミア・ドンバス)におけるロシア軍集結により国際社会における緊張が続く中、在日ロシア連邦大使館が日本語によるロシアの立場の情報発信を活発化している。9日にも、マリヤ・ザハロヴァ・ロシア外務報道官の記者会見のウクライナ情勢に関する発表が当日の内に日本語に全訳された上で投稿されている。特筆すべきはそれら投稿の日本語の質の向上であり、今回の投稿も、以前私がnoteで紹介したロシア大使館の日本語投稿(参照:「在日ロシア大使館の日経新聞非難コメント」)よりはるかに読みやすくなっており、同大使館の日本語能力の日進月歩には目を見張るものがある。 同時に、発表が読みやすくなった分、今回のロシア大使館の投稿は、奇しくも2014年以降に同国がウクライナ情勢について拡散してきた、問題ある主張・プロパガンダ・偽情報を分析する上での非常に便利な対象となっている。2021年12月現
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