ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/tokyoeye (2)

  • 外国人同士が「目配せ」する、日本人には言いづらい「本音」|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <日が好きで日に住んでいる外国人が、実は共通して経験している「小さな生きづらさ」の積み重ねと悲しい思い> 私は年末年始の休みを都内で静かに過ごし、毎日長めの散歩をしていた。 散歩は私の趣味で、東京は最適な場所だ。最新の都市開発地や高層ビルの間に、古い民家や商店、神社仏閣がポツンと残っていたりして面白い。 そうやって散歩をしていると、外国人の住民とすれ違うことがある。そういうときはほんの一瞬短い挨拶をする。言葉は交わさず立ち止まりもしない、歩みも緩めない。すれ違いざまにただ目線を合わせて小さくニコッとしたり、軽くうなずいたりするだけだ。 一緒に散歩しているは毎回「ソレ何なの」とあきれているが、あの0.5秒ほどの挨拶ともいえない挨拶には、外国人同士の互いへの同情と同調がたくさん込められている。短く言えば「ここ(日)に住むといろいろあるよね」という感情の共有である。 外国人や外国暮らしが

    外国人同士が「目配せ」する、日本人には言いづらい「本音」|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    nikunonamae
    nikunonamae 2022/02/09
    『日本人=日本国籍保有者』単語を上記の通り再定義しよう。民族的な出自にこだわりがあるなら大和系、琉球系、イラン系等々、○○系日本人と名乗ればよい。
  • 来日25年のフランス人が気付いた、日本の「あり得ない」裏の顔

    <日を「理想の国」と感じた筆者。その良さは今も変わらないが、「日ではあり得ない」はずのことを目にすることが増えたという> 25年前に初めて来日したとき、日という国にいい意味でショックを受けた。最初の印象は非常に良かった。ほぼ全てのことが素晴らしく感じられ、大好きになった。当時はただの旅行だったが、「いつか日に住む」と思って、すぐに準備を始めた。そのときは、日は理想的な国で、悪いことはほぼ起こらないと確信していた。 パリを離れて東京に住み始めると、まず治安の良さに気付いた。サービスの良さや、駅員や店員がお客に対して怒らないこと、電車が時間どおりに来ること、落とし物が戻ってくる場合が多いことにも感動した。反対に、自国の弱点を山ほど発見したと言ってもいい。 25年たった今はどうか。治安はほぼ変わらず、不安を感じるときはあまりない。サービスは現在もすごくいいし、電車も時間を守る。記者とし

    来日25年のフランス人が気付いた、日本の「あり得ない」裏の顔
    nikunonamae
    nikunonamae 2021/08/29
    入管の件は名古屋/徳島刑務所で発覚した虐待死事件等と一貫した背景があると思う。表層的な規範意識は強いものの、それを犯したと見なされた者にはひどく冷酷。今日に至るまで普遍的人権という考えは根付いていない
  • 1