先日、声優の井上真樹夫さんが逝去されました。 井上さんにはスーパーロボット大戦シリーズ初期からご出演いただいており、最初に収録したのは「新スーパーロボット大戦」のピート・リチャードソン(大空魔竜ガイキング)でした。 その頃のエピソードでよく覚えているのは、ジャック・キング(ゲッターロボ)を録った時のことです。古参のユーザーの方はご存知だと思いますが、初期スパロボのジャックはアレンジが入っておりまして……井上さんは「こんなキャラだったっけ?」と仰りつつも、ノリノリで演じて下さいました。 その後、神宮寺力(勇者ライディーン)、スレッガー・ロウ(機動戦士ガンダム)、アイザム(闘将ダイモス)などを演じていただき、誠に残念ながら最後となってしまったのは、今年発売した「スーパーロボット大戦T」のキャプテンハーロック(わが青春のアルカディア 無限軌道SSX)でした。 「スーパーロボット大戦T」への「わが