山下達郎は今年、69歳を迎えた。1975年、シュガー・ベイブの中心メンバーとしてデビューし、翌年にソロシンガーとしてスタート。半世紀近く経った今も新作を世に送り出し、ライブツアーで全国を回る。「制作方針は、風化しない音楽」と語る通り、代表作の「クリスマス・イブ」をはじめ、多くの曲が時代を超えて愛されている。青春時代の苦労、自身の音楽表現、夢を追う若い世代への思い。歩みを振り返りながら、存分に語ってもらった。(文中敬称略/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「僕らの世代は、日本のロックミュージックの黎明期で、『DON'T TRUST OVER THIRTY』の時代だったことも相まって、30歳から先のロックシンガーの展望なんて全くなかった。僕に限らず将来に関してはみんな探りながら悩みながら、何とか30代40代と、がんばってくぐり抜けてきたんですけど、でもまさか70近くになって、現役
あなたの人生で、一般的な人に比べて時間をかけて達成したものや得たものについて教えてください。 私の好きなとある写真家が、撮りたいと思ったシーンの写真を撮るのに三年かけたそうです。 その写真は鬼気迫るものがあり、とても感銘を受けました。 私の知人の話ですが、10年かけて、カエルの鳴き声の周波数が個体によって異なる(全体で重ならないようにしている)ことを突き止めたそうです。 そこには一般人のよくある好奇心を超えた、執念に近いものを感じました。 私は、ある人がその他大勢の人よりも何かに集中し、没頭し、時間をかけて達成したものに感銘を受けるタイプのようです。 時間はかかっているが突出していないエピソードには感銘を受けません。 例えば「頑張って子育てをして大学まで行かせた」とか、「4ヶ月間も入院していた」などです。 何か、時間をかけて達成したエピソードがあればください。
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