コーエーテクモゲームスを傘下に持つコーエーテクモホールディングスの平成22年3月期(平成21年4月1日〜平成22年3月31日)の決算が発表された。2009年4月1日にコーエーとテクモが経営統合を果たして以降、 通期としては初の決算発表となる。 経営成績に関しては、「期中に発売した製品につきましては高い評価を得ることができた一方で、 一部大型タイトルについてさらなる品質向上が必要であると判断し、販売機会の最大化を図るため発売を次期に延期いたしましたこと、及び経営統合に伴うのれんの償却費用を計上した」ことにより、売上高345億200万円、営業利益6億4100万円、経常利益30億2300万円、 当期純利益26億400万円になったとした。 ゲームソフト事業に関しては、売上高は231億1600 万円で営業利益7億6700万円を記録。 国内市場では、プレイステーション3、Xbox 360用ソフト『北斗