バーチャファイターを生み出した鈴木裕がルネサンス画家ヒエロニムス・ボスをアート・ディレクションに使い、ルネ・ラルーのSFアニメ「ファンタスティック・プラネット」とハリーハウゼン特撮の「恐竜100万年」を下敷きにしたFPSゲームを作ったら。それがこの『Zeno Clash』である。…というのはかなり褒めすぎだが、それだけ画期的であり特異で独創的な世界観を持ったゲームであることは間違いない。 幻想の惑星で展開される肉弾ファイト!〜ゲーム『Zeno Clash』/ メモリの藻屑、記憶領域のゴミ 奇妙な生物と住人たちが原始的な生活を営む謎の惑星Zenozoikを舞台に、不思議な鳥の神Father-Motherと主人公姉弟との物語を描く、2009年に発売された格闘アクションゲーム『Zeno Clash』の続編です。 このゲームがユニークなのは何よりも「FPS視点の格闘ゲーム」ということなんですね。銃
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