粉と水をねってねって作る。 子供に人気のおやつが、薬が苦手な子供も飲めるようにと姿を変えて全国で発売されました。 子供に薬を飲ませるのに苦労している保護者からは期待の声が上がっていて、さっそくネット上でも話題になっています。 (ネットワーク報道部 藤目琴実 小林紀博) お薬を「おやつ」の力で楽しく 「ねるねるねるねは…練れば練るほど色が変わって…」怪しげな黒ずくめの魔女の姿とともに、印象的なメロディのCMを覚えている方もいるのではないでしょうか? 「ねるねるねるね」は1986年に子供向けのおやつとして発売されました。 2種類の粉と、水を混ぜると色が変わって膨らんで、自分で練って食べるのが楽しいと、子供たちから長年人気を集めています。 37年を経た今年10月16日、このおやつが生まれ変わって、子供向けに粉薬を飲みやすくする服薬補助食品として全国で一斉に発売されました。