外食業界でこのところ海外の有力チェーンの日本進出が相次ぐ中、13日、アメリカで人気のハンバーガーチェーンが東京都内に1号店をオープンしました。 このチェーンは、価格はやや高いもののステーキのような食感を味わえるというハンバーガーが人気で開店を前に、およそ400人の客が行列を作りました。朝8時から並んだという21歳の男子学生は、「フェイスブックで友人に教えてもらってオープンを知りました。価格は少し高いが、おいしかったです」と話していました。 ハンバーガーチェーンのランディ・ガルッティCEOは、「少し多くお金を払ってでも特別な体験をしたいと考えている人も多いと思う。来た人たちがSNSに投稿することで、ブランド価値を高めることができる」と話しています。 外食業界ではことしに入って、アメリカの「ブルーボトルコーヒー」や、オーストラリアのパイ専門店「パイフェイス」などが相次いで日本に進出したほか、ア