プロ野球の西武は、幅広い層に観戦に訪れてもらおうと、埼玉県所沢市にある本拠地の球場などの大規模な改修工事を行うことになりました。 22日、球場の駐車場で起工式が行われ、球団の後藤高志オーナーなどが球場のマウンドをイメージして土を盛った所にバットでくわ入れをしました。 改修工事ではバックネット裏に、12球団の本拠地としては最大規模となるおよそ430人を収容できるラウンジを新設したり、砂かぶり席を設置したりするなどとしています。 総事業費はおよそ180億円で、3年後の2021年春の完成を予定しています。 後藤オーナーは「工事の安全を祈願するとともに日本を代表するボールパークをつくり上げたいと心に誓いました。地域に愛される球団を目指し地域に貢献していきたい」と話していました。 プロ野球 西武はこれまでに10度の日本一を果たしています。 昭和61年から平成6年の森祇晶監督の時代には9年間で6度、日
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