ゲームマーケット2018秋レポート。デジタルゲーム版「桜降る代に決闘を」の進捗はいかに ライター:松井ムネタツ 2018年11月24日と25日,ゲームマーケット2018秋が東京ビッグサイトにて開催された。このイベントは,国内最大級のアナログゲームの祭典であり,企業や一般参加者によるボードゲーム/カードゲームの新作がここぞとばかりに出展される。 5月開催のゲームマーケット2018春の来場者数が約2万人だったのに対し,2018秋は約2万2000人(24日1万2000人,25日1万人)と10%ほど増加。多くの新作や人気作が試遊できる企業ブースでは,さまざまな催しなども行われ,2日間とも大きな盛り上がりを見せた。 初日24日の9:45ごろ,開場前の待機列の様子 本稿では,BakaFire Partyの発表ステージと,企業・大手サークルを中心にお届けする。 舞台版「惨劇RoopeR」とデジタル版「桜