11日:PM6時 トイレに行って水を流した。 ふと貯水槽に貯まるはずの水が、ちょろちょろとしか出ないことに気づく。 北海道札幌近辺では、9月10・11日と豪雨に襲われており、避難勧告が出ていた。 深夜は目が覚めるほど雷が光り続け、雨は激しい音を立てて降り続けた。 エキレビの編集から「そっち大丈夫なの?」と連絡がくる。友達からも「大丈夫?」電話がかかってくる。 割りとすぐやんだので、ぼくは全く心配をしていなかった。案外当事者は気づかないものだ。 問題はその次の日だった。 ふとトイレの件を思い出して、普段使っている蛇口をひねる。 ちょろちょろ。 まずい、断水だ。 水道管破裂とか、補修とかの情報は聞いていない。 しかも、なんで豪雨なのに断水? こんなに水あるのに。 逆なのだ。降り過ぎたから断水せざるを得なくなったのだ。 今回の断水は、川の水が増水しすぎて激しく濁り、浄水能力が間に合わなくなってし
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