面白い考察の記事がありました。 光の道、その誤謬と、必死なのはなぜの話 | 無線にゃん 数字の出処はどこだろう?と思ったので調べてみました。元ネタのソフトバンクの資料は以下でしょうか。資料 光の道実現に向けての新提案 ちなみにNTT側の資料は以下かなと。「光の道」の実現に向けたNTTの考え方グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォースに提出した資料 指摘されてる以下の点については、ソフトバンク側資料の42ページ辺りからの抜粋ですね。整備投資額 NTT 3.8兆円 ソフトバンク 3.1兆円 (7000億円過小見積もり)設備保全費 NTT 3400億円/年 ソフトバンク 840億円/年 (2500億円過小見積もり)減価償却費 NTT 3670億円/年 ソフトバンク 2370億円/年 (1300億円過小見積もり)管理コスト NTT 2850億円/年 ソフトバンク 990億円/年 (18
旧石器発掘捏造事件はそりゃあ衝撃的だったのだけれども、発覚からもう10年も経ったのか。 私も学生時代に旧石器時代の遺跡発掘に行ったことがあるんですよ。調査の終盤で、今年はもう出ないかも、なんて言われていたのに、初参加の素人である私のグリッドから出た。しかも誕生日の日に。 もちろん捏造ではないんですが、そんな嘘みたいなこともしばしば起こるわけです。そもそも運に頼るような面もある作業のわけだから、そういった偶然や幸運はことさらにクローズアップされるわけで、「神の手」伝説みたいなものが信じられてしまうのもわかる気がする。で、この新聞記事は、当時の文化庁主任文化財調査官だった著者の事件を振り返った本が出ることについてなのだけれども、右手の指が3本なかったので理由をたずねたところ、「手が二度と悪さをしないように、なたで切り落とした」と話したという。(朝日新聞2010年11月3日)に衝撃を受けて。
『ナッジ』(邦題『実践行動経済学』)のリチャード・セイラー教授のインタビューが日経ビジネスにのっている(リンク)。 セイラー氏が共著者のキャス・サンスティーン教授と唱えているのが「リバタリアン・パターナリズム」であるわけだが、これは自由放任と家父長的管理の両方を矛盾なく並存させてしまおうというアイデアだ。 左翼的な人は、すぐに何かを禁止したり、法律で縛ろうとしたりします。例えば米国では、健康に悪いから学校ではコカ・コーラを禁止しよう、と運動する人たちがいる。極端な例ではありますが、こうしたやり方はあくまで上からの強制であって、人間的な対応ではありませんね。 逆の極端な例は「レッセ・フェール(なすに任せよ)」、まさに自由放任主義のやり方です。人は何が自分にとって最善の選択かを知っているのだから、政府は強制すべきでない、好きなようにさせよというものです。 しかし「リバタリアン・パターナリズム」
世界初、通商紛争の対抗策として知的財産権の制限へブラジル、米への報復案を公表 綿花補助金に対抗 ブラジル政府は15日、米国の綿花補助金に対抗し、米国の知的財産権を制限する報復案を公表した。報復措置は世界貿易機関(WTO)が認めており、医薬品や映画、音楽などの知的財産権が対象。実施されれば通商紛争の対抗策として知的財産権が使われる世界初の事例になる。 報復案によると、1年間の報復期間中は、米国の企業などが持つ医薬品や製法の特許、映画などの著作権が停止される。ブラジル企業は政府の許可を得て、コピー薬の製造や、著作権者の承諾を得ない映画の公開が可能になる。(略)http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100316ATGM1601716032010.html NIKKEI NETより引用これはスケールの大きなおもしろい話です。ただ、ニュースを読んだだけだと、一体
日本では起業する人は少ないが、脱サラして、飲食業を始める人は後を絶たない。ちなみになのだが、飲食業は、廃業率が全業種でトップの業種であり、大体12%くらいある。新規開業した店で10年後までもつのは10%くらいだそうだ。普通に考えれば、脱サラして飲食業を始めるのは割にあわない賭けであり、飲食業を始めるくらいなら、起業でもしたほうがいいんじゃないかと思うのだが、世の中不思議なもので、日本では起業より飲食業が好まれる。 というわけで、本日は、飲食業の話である。 私は起業するに当たって、自分の好きな商売ではなく確実に上手くいく商売から始めたほうがいいと言っている。具体的には、 利益率の高い商売 在庫を持たない商売 定期的に一定額の収入が入ってくる商売 資本ゼロあるいは小資本で始められる商売 をやればほぼ確実にうまくいくと指南してきた。 これは正しいと思うのだが、どうもたまに上手くいかない人がいるみ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く