おいらは、かつてCMSを作っていたが、MT2.6を見て、管理画面の割り切り方もさることながら、一番衝撃を受けたこと。 それは、 「カテゴリを一個も登録することなく、コンテンツを登録できること」 いわゆるCMSの使いにくさの最たるところは、 「先にコンテンツ構造が決まってないと何も作れないこと」 だと僕は思う。 話ずれるね。比喩の話。 最近、ワイヤフレームの有効性の話を聞くことがちらほら。 デザイナや設計者にとってのワイヤフレームのことではない。 お客さんとのやりとりの手法にワイヤフレームで説明することの是非。 結論としてはこうだ。 「ワイヤフレームで完成品を夢想できるお客さんは少ない。結局、イメージできるのは色や実物のデザインを見てから」 結局、実物を見てナンボという、致命的な部分は捨てられないのね。 この埋めがたいギャップをどうやって埋めて、お客様の暗黙知を引き出した良いサイトを作ってい