ミクロプルとは、ジャン-フランソワ ラソンデ氏が作成された、タイル配置ゲームのタイトルです。現在はパブリックドメインとして公開されています。1~2人用で、所要時間は1ゲーム30分程度です。
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某誌に掲載された記事の全文となります 元々は「王への請願」の紹介記事だったのですが、 このゲームはダイスゲームの今後の可能性を占う上で、 ある意味指針となる作品ではないかと(勝手に)思っていたものですから、 その点を論考してみた次第です 拙い考察であることは承知のうえです 将来、spielbox誌やknucklebones誌でも通用するような、 本格的でわかりやすいゲーム記事が国内で、 もっと増えて貰えれば、このホビーはさらに発展すると思うのですが‥ 「王への請願」とダイスゲームの可能性 先日、或地方のゲームサークル関係者が一堂に会して、2006年度のお奨めゲームを選ぶことになりました。その席でわたしは「王への請願」が相応しいのではないかと推薦したところ概ね好意的な反応が返ってきました。実際、あまり話題になってはいないものの、ゲーム愛好家の間で根強い支持を得ているようです(と思っていたら2
ダイス目を特殊能力でねじ曲げる 王への請願(せいがん) / Um Krone und Kragen メーカー: AMIGO (アミーゴ, ドイツ), 発売年: 2005年 作者: Tom Lehmann (トム・レーマン, 代表作: 『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』) 10才~大人, 2~5人用, 所要30~45分, ルール難度:★★ (2) 『王への請願』は、国王の理解(カード)を得るための条件「振ったサイコロ7個をすべて同じ目にする」を実現するため、サイコロの数や出目を操作する能力を体得し、組み合わせていくゲームです。 時計回りで順番にサイコロを振っていきます。 国王への請願を果たすため、「サイコロ7つをゾロ目」にしたいものの、ゲーム開始時は無力なので、3個のサイコロを振ることしかできません。 しかし、手が届く範囲の地位の人々を味方に付ける(カードを取る)ことで、サイコロの数や出目
今年の GW には予定がなさすぎた。暇じゃ暇じゃ。旅行に行くような金があったり旅行に行くことが楽しいような性分だったらそれとっくにやってる。べつに旅行とかがしたいわけじゃない。なんか金かけずオタらしいひまつぶしができればいいんだよ。おれは田舎モンだからひとが混雑している中に身をおくとムカつくので大人数イベントは勘弁だ。適当に十数人前後の小〜中集団でダラダラやるかんじがいい。でも手ごろなそのてのイベントが見当たらん。仕方ないのでせめて長らく棚上げとなっていた「人狼カードゲームを遊ぼう」の計画を実行することにした。おれの場合人狼といえば人狼 BBS からのひとなので、人狼と言ったほうが通りがいいけど、ゲーム名は「タブラの狼」という。ルールさえ把握していればトランプとかでも代用できるらしい(カードゲームというけどカードはほとんど使用しないので)。何度かやれるチャンスがあったけど果たせなかったので
”「政治献金ゲーム(Stimmvieh)」” ふと開封品が放出されていて運良く入手できました。これだから限定品は困ります。数がないので難儀するのです。って、それはともかく。 これは小品なカードゲームの中では群を抜く渋さ(褒め言葉)。かなりオモシロな一品。 ネット上でチーラリホーラリと良い評判を見かけてはいましたが、それは真実。「ルールを読んだだけでは不安になる」というのもまた真実でしたが。 これは確かに不安になります。だってオモシロさが感じとれませんからね、このルール読んでも。かなり損してます。実際に遊んでみないとこのゲームシステムの、カード構成の渋さを始めとする針の穴を通すような繊細な加減が見えてこないのです。 正直言ってこれは困りものですよ。なにせルールの話しても伝わりませんから、あまり書くことがありません。詳細についての言及が少ない理由は、少ない流通量とこの難儀な事情のせいだと推測し
RPGを題材にしたメタカードゲーム 「マンチキン」は、スティーブジャクソンの最近の作品で、拡張キット「アンナチュラルアクス」やSF版の「スターマンチキン」など後続を輩出してSJGの新ゲーム群を形成しつつある一連のゲームの出発点です。 そんなこともあって遅まきながらプレイしてみたのですが、なるほど手軽に遊べて、ゲーマーをにやりとさせる部分のある小品です。 ゲームのキャッチフレーズに「モンスターをやっつけろ! 宝物を奪え!」などと書いてあるので、典型的なダンジョンものカードゲームかと思わせます。 ですが実際にプレイするとわかるのですが、そうではなくて「典型的なダンジョンものRPG」を題材としたメタカードゲームなのです。 RPGというゲームの、ある意味ゲームマスターの強権とアドリブで成り立っているという特徴、それを良しとしないプレイヤーの抵抗や我侭を捉えたちょいとニヤリとさせるブラックなカードが
シャーロキアン(熱狂的なホームズファン)もしくはミステリーマニアを自認するのならこの『シャーロック・ホームズ10の怪事件』(二見書房)でご自分の推理力を試してみるのはいかがでしょうか。 あなたは小説でもホームズの手となり足となり活躍するベーカー街探偵団の一員です。多忙を極めるホームズの代わりに街に飛び出し捜査をします。 もしこのゲームを手に入れたなら、誰もがこの胸踊る設定、その独特の雰囲気、ゲームシステムに魅了されることでしょう。 次々と起こる難事件に立ち向かう方法は・・・ ゲームは1人でじっくりプレイするゲームブックです。コンポーネントは書籍本体、ロンドン市街地図、タイムズ(新聞)、ロンドン住所録などから構成されます。 タイトル通り10もの事件を冒険することができます。プレイヤーはまず書籍本体で事件の概要を読みます。それ以降のページには捜査地点と呼ばれる住所(地区と番地で構成されている
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