ハイファイブ・エンターテインメント社長 澤 紫臣氏が語る夢の続き『Bright Kingdom Online』 2005年10月22日。『塩肉ぶろぐ』にこんな記事が掲載された。 「私、澤紫臣は、株式会社KESPIの代表取締役を退任することとなりました」 この情報はMMORPG『SealOnline』のコアユーザーを驚かせた。澤氏がSealOnlineを運営する会社の社長だから、というだけではない。自分が遊んでいるMMORPGの運営者が変わることなんて、ゲーム世界の住人には深く関係ないことのはずだ。しかし、彼らにとって澤氏−Sionicは仲間だった。いつも遊んでいた仲間が突然いなくなってしまう。そんな驚きの中で、Sionicは25日にゲーム内で"定例会見"を開いた。これはSionicがいつも行っているイベントだ。Sionicにとってゲームユーザーとの対話の場であり、会見に参加したユーザ
●ニンテンドーDSの現状は? 既報のとおり、任天堂が都内で経営方針説明会を開催。岩田聡代表取締役社長を筆頭に6人の代表取締役が集結し、現状の分析と、今後の経営方針を説明した。 壇上で岩田社長はまず、ニンテンドーDSの現状について言及。ニンテンドーDSの位置づけを「ゲーム人口拡大につとめる任天堂の基本戦略を、最初に具現化した商品」とし、「ニンテンドーDSのヒットによりゲーム離れに歯止めをかけることができた」と評価した。そしてニンテンドーDSの大ヒットを受けて日本のゲーム市場が、据え置き型ハード主体から携帯ゲーム機主体に移行したと分析。実際、岩田社長が指し示した資料のグラフによると、2005年前半は据え置き型ハード(プレイステーション2)が市場を席巻していたが、ニンテンドーDSが大ブレイクした同年末には販売数量において携帯ゲーム機が据え置きゲーム機を凌駕。その傾向が現在も継続していることが見て
ゲーム内のアイテムや通貨を現金で売買するRMT(リアルマネートレード)については,韓国での隆盛ぶりや「ウルティマ オンライン」における“ゴールドファーマー”など,当サイトでもしばしば話題にしてきた。 しかしながら,その詳しい実態や影響,そもそもの是非などについて,必ずしも突き詰めて論じてはこなかった。というのも,RMTの話題においては常に焦点がアングラ性に向かってしまうがゆえだ。禁止されていることを前提にやっていい/悪いを考えれば,結論は悪いとしか出ないし,逆に禁止されていない環境では,取り立てて話題にするほどのことでもない。RMTとはそういうものだ。 だが,ここで話を一歩進めて「なぜ多くのメーカーは,わざわざRMTを禁止するのか」「そこで問題にされていることは何なのか」と考えていったときに,RMTをはっきりと否定する人の間でも,必ずしも論点が明確でないことに気づくだろう。RMTの問題は,
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