NTTドコモが平成24年度のスマートフォン(高機能携帯電話)の販売計画を前年度より1・5倍増やし1300万台にしたことが25日、分かった。KDDIは800万台のスマホの販売を計画。ソフトバンクモバイルを含めた国内携帯電話市場は、スマホの販売シェアが初めて過半数に達する見込みで、携帯端末の主役交代が鮮明化する。 ◇ 最大手のドコモの24年度の販売計画によると、高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」の契約数を前年度比4倍の800万件に増やすほか、携帯端末向け放送「NOTTV(ノッティーヴィー)」対応スマホも300万台売る。23年度のスマホの販売台数は850万台で、同社の携帯電話販売の4割まで拡大してきたが、今年度は6割前後を占める見通しだ。 KDDIは、昨年10月に発売した米アップルの人気スマホ「iPhone(アイフォーン)」が牽引(けんいん)役。23
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