自作のクソゲーに「息子への遺言」ラスボスが父親の化身、遺言はマルチエンディング。49歳の個人作者が語る「ただ儲けたい」だけじゃないアプリ開発。 自作のゲームアプリに「遺言」を埋め込んだという、個人アプリ開発者を取材しました。「個人開発者特集2018」の第一回です。 ※個人開発者のumetaroさん 簡単に自己紹介をお願いします。 個人開発者の「umetaro」と言います。49歳のおっさんアプリ開発者です。これまでコツコツと売れないアプリを5本つくってきました。 アプリ開発は5年前にスタートしました。普段はゲーム会社で働いているのですが、それ以外の時間はもっぱら家事と開発に捧げています。 これまでつくった5アプリの累計でいうと、アプリの収益額は6万円、ダウンロード数は3万ちょっとです。 これまでどんなアプリをつくってきたんですか? 子どもが中学受験した経験を踏まえて、こんなアプリがあれば役に