魔球・シェイクボールを武器にニューヨーク・メッツ、横浜ベイスターズでも活躍したロッテの小宮山悟投手(44)が、今季限りで現役を引退することを発表した。 【写真で見る】魔球・シェイクボールを武器に活躍した小宮山投手 ロッテの公式サイトには「今シーズン限りでユニホームを脱ぐことを決めました。ここまでの野球人生で、お世話になった方々に深く感謝をしております」と、小宮山本人からのコメントが掲載されている。 また、引退の記者会見などは21日に行われる予定で、詳細は未定となっている。 小宮山は早大から89年のドラフト1位でロッテに入団。2年目の91年には2ケタとなる10勝(16敗)を挙げた。00には横浜に移籍し、移籍2年目には12勝(9敗)を挙げ、先発の軸として活躍した。 02年にはFAで米大リーグのニューヨーク・メッツに移籍したが、メジャーでは1勝もできず、04年にロッテに復帰した。日本で