内閣府消費者委員会は20日、ソーシャルゲームで「ガチャ」と呼ばれる有料の電子くじで当たる希少アイテム(道具)の出現率や、当てるまでにかかる推定金額について「十分な情報が消費者に提供されるのが望ましい」と適正な表示の促進をゲーム業界などに求める意見を出した。未成年者が高額をつぎ込んだケースもあるとして実態把握の重要性にも言及した。 ガチャは1回数百円を支払って電子くじを引き、強力なアイテムを取得すればゲームを有利に進められる仕組み。
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