発売前や発表されたばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第197回目は『Eastward』をピックアップする。本作は今月に入ってからいくつかのメディアで取り上げられているアクションアドベンチャーゲームだ。まだ開発は始まったばかりとのことでコンセプト段階のタイトルであはあるが、その美麗なピクセルアートと光の表現にひそかな注目が集まっている。 『Eastward』を開発するのは、中国・上海のインディーデベロッパー3人のチーム「Pixpil Games」。プレイヤーは白い髪の娘を引き連れた赤い鼻の父親となり、様々な環境問題により孤立化し縮小した人間社会を旅してゆく。スクリーンショットを見る限りでは、どうやらゲームの舞台には日本も含まれているようだ。ゲームプレイの詳細は語られていないが、JRPGスタイルのストーリーラインを組み