作品について 『世界の終わりのいずこねこ』西島大介 ●2035年、関西新東京市。20数年前の「あの日」、東京で原因不明のパンデミックが発生し人々は関西への移住を決断した。そこに突如飛来した「木星人」の巨大宇宙船。彼らの「支援」のもと再び日常を送るようになった人々は、いつしか大阪に、かつての東京を真似た都市「関西新東京市」を建設していた。 ●しかしその街にも、10年後の隕石の衝突軌道が観測されたーー。諦観に満ちた周囲をよそに、不思議な前向きさで生きる主人公・イツ子と、反木星デモを続ける友人・スウ子。そして終末が迫ってもなお「進路相談」を続ける担任教師・ミイケたちの運命は…? ●“猫系小動物ネオ・アイドル”「いずこねこ」最初で最後の主演映画『世界の終わりのいずこねこ』を、同作共同脚本の漫画家・西島大介が自らの手でコミカライズ! ●講談社ミスiD2014グランプリ・蒼波純演じるスウ子のアナザース