元来、人が死んだ場合には通常ドライアイスなどで防腐処理を行う。また、線香を絶やさないようにするのは遺体の臭気を除く為だといわれている。最近ではオゾンを利用して遺体の腐敗を防ぐ技術があるそうなのだが、先日『最近の遺体は特に防腐処理を行わなくても腐らない』という話を聞いた。私はこの話を聞いてゾッとしたのだが、原因は生前に食べ物から摂取した合成保存料の影響なんだそうだ。長い間合成保存料の入った食事を取っていたことによって、保存料が体の中に蓄積し、死後も肉体が腐りにくくなってしまうというのだ。 アメリカではキリスト教の復活の概念から、土葬がもっともポピュラーな埋葬法であるわけだが、近年火葬が増えてきているという。それはなぜか。土葬にしてもなかなか遺体が腐らず不衛生で、火葬の方がより衛生的だからなのだろうと推測する。 最近では「合成保存料、合成着色料ゼロ」を謳う食品が多くなってきた。こうなってくると