あたしは小さい頃から家族によく言われていた。 「女の子なんだから」 「女の子でしょう?」って… なんで?なんで?ってよく思ってた。 そういう過去があったからかどうかはわからないけれど、 大学でジェンダーやフェミニズムについて興味を持った。 卒論も人物論だったけど、 内容はフェミニズムを主題にしたものだ。 友人は知ってる人もいるかもしれないけれど、 あたしは卒論書いてるとき、かなり葛藤していた。 自分が目指すものや良いと思うものと 現実の自分とのギャップに苦しんだのだ。 卒論を書くということは、自分と向き合うことになることだと うちの先生が言っていた。 就職活動もそうだった。 就活をするために、 自分にとって仕事とは何なのか、 結婚とは、家庭とは、家族とは、ということを考えた。 あたしは結婚したい。 それも30歳までには子どもがほしいと思っているから、 そのためには26、27歳くらいまでには
![矛盾と葛藤。 - mu_の空](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df3a50c14b465108d37d0f484920317dd74971fb/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fu.xgoo.jp%2Fimg%2Fsns%2Fblog.png)