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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Yamakatsu (1)

  • 『社会学講義 感情論の視点』 高橋由典著 - Back And Forth

    読書歴, 社会学社会学講義―感情論の視点作者: 高橋由典出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 1999/09メディア: 単行クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る ざっくりと要約してみようと思う。その後に簡単に感想を記す。新たな視点、方法論社会学には大きく二つの方法論が存在する。一つは方法論的個人主義である。代表人物はマックス・ヴェーバーで、社会構造やその変化を個人の意思決定の集積として説明し理解する考え方である。もう一つは方法論的集団主義である。代表人物はE,デュルケームで、人間の行動が社会の強制力の支配下におかれていることを強調する考え方である。しかし、高橋由典氏はこの二つの方法論だけでは人間の行動を表しきれていないと考える。なぜなら合理的な意思決定の所産としての行動だけでなく、人間には感情に誘引されて行動することが往々にしてあると考えるからだ。この視点からの社会分

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