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ブックマーク / diary.nttdata.co.jp (7)

  • 先見日記 Insight Diaries

    「霞っ子クラブ」をいい加減に推す 横浜地裁近くのファミレスにて 今日は東京湾を震源とする地震がありましたね。 僕はちょうど 10日ほどかけて作っていた大作ドミノ倒しの最後の1ピースを置こうとしていたときで、10日間の苦労がだいなしになってしまいましたが、そんな話は誰も信じてくれませんでした。人を信じることって大事ですよね。みんなインターネットのやりすぎであたまがおかしくなっていると思います。 あたまがおかしくなっているといえば、『霞っ子クラブ』という素晴らしいが出たので紹介しないと訴えられると思いました。 平均年れい27才の女の子、子? の裁判傍聴人グループの書いた浮ついた傍聴日記ですね。どれほど浮ついた人たちなのかは、僕が説明するより、サイトをご覧になっていただくといーと思います。ほれここ。http://bc.kasumikko.com/ サイトをご覧になるというのも、

    nisemono_san
    nisemono_san 2006/09/06
    何か90年代の臭いが
  • 先見日記 - 飛幡祐規 | 国境なき教育網

    国境なき教育網 パリにて 一難去ってまた一難。今度はフランス、サルコジ内相発案の移民規制をさらに厳しくする法案が議会にかけられる。共謀罪、教育法改悪など、戦前を思わせる反動的な法案がつぎつぎとつくられそうな日も危ない状況だけれど(今ならまだ止められる、抗議しよう。参考1、参考2、参考3)、CPE撤回に喜んでいる場合ではないようだ。 サルコジは2003年に既に、外国人に対する規制を強化する法律をつくっているが、今度は「移民の選択」というコンセプトを打ち出した。高資格のエンジニアなどには来てほしいが、第三世界の貧しい移民はいらないという考え方だ。滞在許可をもつ外国人の家族呼び寄せの条件をさらに厳しくする(高収入で広い住居が必要)など、これまで当然と考えられていた「家族といっしょに住む権利」を制限するため、キリスト教関係者は一致して反対をよびかけた。宗教者に限らず、「フランスの発

  • 先見日記 - しりあがり寿 | 高校の教科書?

    高校の教科書? 仕事場にて 高校の教科書が変わってるらしい。 なんかマンガが入ってるようなわかりやすいものと、 参考書でしか教えてなかったような内容まで取り入れた 難しいヤツに分かれてきたらしい。 学習意欲のない生徒が果たしてマンガ入りだからといって 教科書を読むようになるだろうか?  もしかしたら逆にデキる人間とダメな人間を よりハッキリ分けてゆく契機になるかもしれない。 高校から「勝ち組、負け組」が決まるってわけだ。 ボクはいろいろ弊害があるにしろ、 勉強のできるできないが人生に大きな影響を及ぼす 学歴社会とゆーか、受験制度とゆーか、 そーゆーのがキライじゃなかった。 人間はどうしたって優劣をつけられる。 個性を生かすったって高校卒業の時点で能動的に 自分の将来を決められる若者がどれくらいいるだろうか? なにか、で優劣をつけられざるを得ないのなら

  • 先見日記 - 飛幡祐規 | 若者の力

    若者の力 パリにて 春先に多いあられやみぞれ、風を伴うにわか雨を、フランス語で「3月のジブレ」と呼ぶ。3月7日も、そういう冷たい雨が降っていたにもかかわらず、全国160か所で行われたデモには大勢の人が集まった。主催者側によれば100万人、警察発表でも40万人というすごい人出で、デモ隊の大部分を大学生と高校生が占めていた。 デモの目的は、26歳未満の若者を対象にした新しい雇用契約の法制化を阻止することだった。CPE(初採用契約)と名づけられたこの労働契約は、慢性的に高い若者の失業率を下げる名目で考えられた。昨年、フランスの若者(25歳未満)の失業率は22.8%(EU平均18.6%)で、全体の失業率9.6%の2倍以上に及ぶ。 で、経営者に若者を雇おうという気を起こさせるために政府が何を思いついたかというと、企業の社会保障負担額を免除するいつもの手に加えて、「採用強化期間」と呼ばれる

  • 先見日記 Insight Diaries

    “操行0点”なんてつけるな! パリにて ああまったく、頭にくることばかり。30年以上フランスに住んでいるけれど、こんなに次々とひどい政策が進められたことは一度もなかったんじゃないかな。労働法を壊す新しい雇用契約の法制化やら、外国人への規制をさらに強化する移民法案やら(いずれもそのうち書くことになるでしょう)、ネオリベとナショナリズムの結びついた反動化という点で、フランスと日の政府は妙に似てきたような気がする。先週もサルコジ内相がまたもや、とんでもない政策をもちだしてきた。 昨年秋の「暴動」後の人気上昇によって、ますます自信をつけたサルコジのデマゴギーと挑発的な物言いは、とどまるところを知らない。今度は、若者の非行を「3歳以前からの早期発見によって防ぐ」ときた。昨年の9月、国立衛生医学研究所という権威ある公の機関から、子どもの行動障害についての鑑定報告書が発表されたのだが、これが

  • 先見日記 Insight Diaries

    死に顔の撮影 浅草にて ヤフーニュース経由で毎日新聞の記事を読んだ。「お葬式の際、亡くなった人の顔をカメラ付き携帯電話などで撮影する人が増えている」というのである。かなり異様な話だ。 僕の世代で信頼に足る数少ない評論家、武田徹は記事の中で「対象を撮影し、他者とともに確認しなければ“リアリティー”が感じられなくなっている」のではないかと指摘しているのだが、それも確かに一因ではあろう。 だが、それよりも何よりも気になるのは、ケータイで死に顔を“私物化”する感覚である。死者の姿を写真に撮るということ、特にケータイの記録の中に取り込むということは、つまり死者を生者側の欲求の対象として取り扱うことである。日常的に撮影される写真群の中に死者の顔が並んでしまい、水平化が起きる。死さえ日常になる。あたかも角砂糖に群がり、甘い粒を削り取る蟻のように、生きている人間が複数で死者の尊厳を崩すのだ。

    nisemono_san
    nisemono_san 2006/02/20
    これはひどいといいたいところだが、うーむ。
  • 先見日記 Insight Diaries - 大学は終わった(いとうせいこう)

    大学は終わった 浅草にて 昨年末、早稲田大学文学部のキャンパスで、ビラをまいていた学生が教員複数名に私人逮捕され、その後警察に“建造物侵入”の容疑で逮捕・拘留されるという事件が起こった。 逮捕されたのが早稲田の学生ではなかったため、“部外者の侵入を禁ずる”という大学当局の、いわば私有地への立ち入り禁止項目を守らなかったというのが理由になったわけだが、それにしても大学でビラを配っただけの人間が逮捕されるのは日初、前代未聞である。 しかし、事件への反応はあまりに薄い。おおかたは“部外者が排除されるのは当たり前だ”というような意識を持っているらしい。 それを言ったら、早稲田などは部外者だらけなのである。サークルに集まる女子学生も、もぐりの学生も大勢いる。まさか彼らまで逮捕するはずもないから、実際は政治的活動をとがめられ、逮捕されたということになる。 政治的な意見を発表することぐ

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