「砂色の世界・日記」十月二十日の独り言へレスする、というかつっこむ。 もしくは哲学書の読み方。 我流ですが。 こういう話はたぶん誰ともしたことがない気がするなぁ。 900円を越す本はなかなか手をだしずらい。 ってもウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』だって本自体はお高いじゃないですかーと言おうとしたら今って岩波文庫で野矢茂樹訳の「論理哲学論考」が700円で買えるんですね。 いい時代だ。 買おう。 は、いいとして。 哲学書(一般に哲学書とされている、実際に読むのが困難であるような難解な書物ですね)を読むとき、副読本は必須ではないでしょうか。(ちがうかな? 哲学書読むのになれている人は違うかもしれない。) ぶっちゃけ哲学書は難解すぎて、なに言ってるかさーっぱりわかりません。 読むと、あまりにわけがわからないので、自分がバカになった気がします。 ので、まず副読書(もしくは解説書)を読んで「こ