タグ

ブックマーク / www.miraisha.co.jp (3)

  • 哲学を回避するアメリカ知識人 - コーネル・ウェスト 著 / 村山淳彦 堀智弘 権田建二 訳|未來社

    〔ポイエーシス叢書62〕 原書はThe American Evasion of Philosophy: A Genealogy of Pragmatism (1989). パース、ジェームズ、デューイ、ローティなどのアメリカを代表する知識人たちの言説を系譜学的に整理し、プラグマティズムに流れるヨーロッパ哲学回避の知的伝統がエマソンに由来することを明らかにする。 現在は社会運動にも積極的にかかわるウェストの初期の学術書。人種問題・政治参加の観点からエマソン、ローティらを批判し、政治へ参与する哲学として「預言的プラグマティズム」を掲げるなど、現在の知的関心が萌芽としてあらわれている著作。 謝 辞 序 説 第1章 アメリカのプラグマティズムの前史としてのエマソン 力(および伝統)についてのエマソンの見解 挑発(および市場)についてのエマソンの見解 人格(および人種)についてのエマソンの見解 有機

    哲学を回避するアメリカ知識人 - コーネル・ウェスト 著 / 村山淳彦 堀智弘 権田建二 訳|未來社
  • html - 今日のジャック・デリダ 死刑廃止論の脱構築(高桑和巳 2001年)

    ジャック・デリダは今日, 何を思考し批判の対象としているのか? 彼は現在も,「責任の問い」という総題をもつ講義を社会科学高等学院で続けている. それに関連して発表されたテクスト, インタヴュー, 発言なども多い. 日語訳はたとえば以下に見いだされる. 『歓待について』廣瀬浩司訳, 産業図書, 1999. 情況出版編集部編『デリダを読む』情況出版, 2000. 『言葉にのって』林好雄他訳, 筑摩書房 (ちくま学芸文庫), 2001. さらに, この周辺に位置する――同時代に書かれ, あるいは語られた――テクストを入れれば一覧はさらに膨らむし, それらをめぐって日語で書かれたものもすでに少なくない. ここでは, 講義全体をカヴァーする「責任の問い」一般の射程を見極めるという無謀な企ては措き――それは各人がデリダの思考との距離を測りながら, たとえば今しがた挙げた諸テクストに触れること

  • デリダの部屋

    参考文献 1. デリダ個人の単行, およびそれに準ずるもの 2. デリダのテクストを含む論文集など 3. デリダや脱構築が多少の差はあれ議論の対象となっている 関連サイト

  • 1