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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (4)

  • 刑務所内の生活でみるみる痩せたという話をきいて - とラねこ日誌

    体重の変遷をグラフで公表している記事が話題になっておりました。http://dietclub.jp/takapon_jp/ 管理栄養士であるどらねこの目から見てもこの痩せ方はたいしたものなのでちょっと興味を持ちました。彼はこのまま痩せ続けてしまうのでしょうか?推測憶測*1交えながらちょこっと考えてみたいと思います。 ■体重の推移 入所直後に95.7kgが235日後には約70.8kgに減少との事で約25kgもの減量があることになります。体組織の増減は1gあたり7kcalが必要と一般に考えられていますので、25kgの減量と謂う事は通算175,000kcalのエネルギー不足があったと考えられます。意味の無いたとえですが、バナナ約2000を我慢するぐらいの熱量です。だからどうしたですが。 とはいえ、リンク元のグラフを見るとはじめは急激に、その後は減少が緩やかになっていることがわかります。途中から

    刑務所内の生活でみるみる痩せたという話をきいて - とラねこ日誌
  • 繰り返される不幸 - とラねこ日誌

    先日、ちょこっと立ち寄った屋にはスティーブ・ジョブズの伝記が山高く重ねられていました。そのとなりには、ちきりんのがあって、あーどらねこも一度くらいはを出したいなぁ、などとどうでも良いことを思ったものでした。 ■知ってる? 一緒にいたは「もったいないよねぇ、あんなに若くて。」と、聞いてきたのでどらねこは「うん、どうして亡くなったか知ってる?」と、尋ねてみました。すると「がんで亡くなったのよね、どうして手術しなかったのかなぁ」そうつぶやきました。日では不適切な代替療法に頼っていた経緯があまり知られていないような印象ですが、そのあたりはどうなんでしょうね? ■どうして? どらねこは、ネットでの情報から、ジョブズが『がん』であったこと、手術を受けなかったこと、それと幾つかの事療法を試していた事を知っておりました。そして、どうやらその一つがこのブログでたびたび採り上げている、『マクロビオ

    繰り返される不幸 - とラねこ日誌
  • もうダマされない為の読書術講義(?):その2 - とラねこ日誌

    前振りだけで終わってしまった前回の続きです。 もうダマされない為の読書術講義(?):その1 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111016/1318728079 みつどん:さて、軽くおやつもべたし事だし、題に入りましょうか。 どらねこ:一応、第1章から順繰りに言及していきたいな、と思ってますけどそれでいいですか。 黒亭:オレは構いませんよ。 みつどん:ええ、異論はないです。 どらねこ:聞いた話によると、どらねこは菊池教団の番頭格らしいので、第1章に好意的な言及をすると『信者乙』とか謂われそうだから少し控えめにしますね。 みつどん:いつのまに。こんど入信*1させてくださいね。 黒亭:冗談はともかく、著者ごとに贔屓があるような印象を持たれるのは宜しくないね。相手が菊池誠だろうが誰だろうが、悪いところは指摘しつつ良いところも挙げて、有用な読み方を提案していき

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  • もうダマされないための「科学」講義の2章を読んで気になったこと - とラねこ日誌

    『もうダマされないための「科学」講義』の感想については引き続きこちらのシリーズ書いていきますが、それとは別に個人的に気になった部分を独立した記事としてアップいたします。 そんなのは貴方の杞憂に過ぎないとか重箱スミだみたいな批判も受けそうですが、気になったので放置しないで書く事にしました。それは伊勢田哲治氏によって書かれた2章の『科学の拡大と科学哲学の使い道』の事例の使われ方などについてです。を未読の方でも分かるような配慮はあまりしておりませんので、どうぞご了承下さい。あと、たぶん面白くないです。 ■生態系に価値はあるのか p75-76より リチャード・B・プリマックによる教科書が日語にも翻訳されていますが(『保全生物学のすすめ』文一総合出版)、その第一章を読むと「生態系には来的に価値があるのか」という問いが最初に掲げられています。生物学と銘打ったの最初の章に、生態系の価値をめぐる議

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