2017年J2第7節、名古屋グランパス対カマタマーレ讃岐は、2-1で名古屋グランパスが勝ちました。 カマタマーレ讃岐の狙い前半はカマタマーレ讃岐のペースで進みます。カマタマーレ讃岐は、名古屋グランパスのDFがボールを持った時、積極的にボールを奪いにきました。そして、ボールを奪ったら、ロングパスで名古屋グランパスのDFの背後を狙い、チャンスを作り続けました。特に攻撃時の狙いとしては、名古屋グランパスの守備を支えている櫛引を中央からサイドに動かし、空いたスペースを活用してゴールを奪おうという狙いがみえました。 名古屋グランパスは、前半はカマタマーレ讃岐の守備に捕まってしまいます。カマタマーレ讃岐の守備もよかったのですが、気になったのは田口のポジションです。普段だとDF3人とワシントンの4人でパスを回し、ワシントンが時折DFラインに入りながら、相手のマークを外し、ボールを運んでいきます。しかし、