2017年Jリーグ第1節、川崎フロンターレ対大宮アルディージャは、2-0で川崎フロンターレが勝ちました。 前半3分に小林がクロスバーを直撃するシュートを打つまでは、川崎フロンターレのペースでした。しかし、時間が経つにつれて、大宮アルディージャの守備に捕まってしまいます。大宮アルディージャが選手間の距離を狭くし、ボールを持っている選手に対して素早く距離を詰め、川崎フロンターレの選手に自由にプレーさせなかったというのも捕まった要因です。しかし僕は、大宮アルディージャの守備が良かったというよりは、川崎フロンターレのパスを受ける選手の動きが少ない事が、大宮アルディージャの守備に捕まっている要因だと感じていました。 川崎フロンターレのパスを受ける選手の動きが少なかったのは、ある選手の動きが少なく、他の選手がその選手につられて、動きが少なくなってしまっていたからです。 攻撃を止めてしまった家長ある選手
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