2017年J2第30節、名古屋グランパス対横浜FCは2-3で横浜FCが勝ちました。 この試合は横浜FCの守備が素晴らしかったです。特に素晴らしかったのは、レアンドロ・ドミンゲスとイバの守備です。レアンドロ・ドミンゲスとイバの2人は、名古屋グランパスのDFがボールを持った時、ボールを持った選手の身体の向き、姿勢に応じて、素早く距離を詰める守備とパスコースを消す守備を使い分けます。 2人の守備によって影響を受けたのは、小林と田口です。最近の名古屋グランパスは、DFがボールを持ったら、小林がDFからパスを受け、田口、ガブリエル・シャビエル、青木、秋山といった選手にパスを出して、ボールを運んでいきます。ガブリエル・シャビエルや青木のプレーが注目されますが、現在の名古屋グランパスのキーマンは小林です。小林と田口のパス交換から攻撃が始まっています。 イバとレアンドロ・ドミンゲスは、2人が横並びになると