チームの方向性の中に、自分自身の役割がピースとしてはまり、その中でいい手助けができているか 第一線で活躍しているスポーツアナリストに対して、10の質問で自らの仕事への思いや考えを語ってもらう連載企画、『Pick Up Analyst』。第10回は、バスケットボール日本代表のテクニカルスタッフの末広朋也氏(日本バスケットボール協会)に聞きました。東海大学バスケットボール部時代に代表チームのビデオ撮影を手伝ったことがきっかけで、卒業後の2011年から同協会に勤務。7年目の現在は男子U19(19歳以下)日本代表を中心に担当しています。 ツールよりも試合を見る目を養うことが重要 -アナリストになったきっかけを教えて下さい 本当に巡り合わせ、運がいいなと思います。東海大学が大学バスケ界で日本一を争うチームで、そこで学生コーチとして活動していたことが最も大きかったですね。協会への就職は、監督さんあって
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