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ブックマーク / note.com/nishi19 (205)

  • 2017年J1第1節 大宮アルディージャ対川崎フロンターレ レビュー「変わらなければならない家長」|西原雄一

    2017年Jリーグ第1節、川崎フロンターレ対大宮アルディージャは、2-0で川崎フロンターレが勝ちました。 前半3分に小林がクロスバーを直撃するシュートを打つまでは、川崎フロンターレのペースでした。しかし、時間が経つにつれて、大宮アルディージャの守備に捕まってしまいます。大宮アルディージャが選手間の距離を狭くし、ボールを持っている選手に対して素早く距離を詰め、川崎フロンターレの選手に自由にプレーさせなかったというのも捕まった要因です。しかし僕は、大宮アルディージャの守備が良かったというよりは、川崎フロンターレのパスを受ける選手の動きが少ない事が、大宮アルディージャの守備に捕まっている要因だと感じていました。 川崎フロンターレのパスを受ける選手の動きが少なかったのは、ある選手の動きが少なく、他の選手がその選手につられて、動きが少なくなってしまっていたからです。 攻撃を止めてしまった家長ある選手

    2017年J1第1節 大宮アルディージャ対川崎フロンターレ レビュー「変わらなければならない家長」|西原雄一
    nishi19
    nishi19 2017/02/26
    家長のプレーの問題点、鬼木監督の采配、中村憲剛の役割について書いてます。
  • 川崎フロンターレのサッカーは、なぜ「パスサッカー」になってしまったのか|西原雄一

    風間八宏さんが監督を務めていた川崎フロンターレのサッカーが、「パスサッカー」と表現される事が増えたのはいつからだろうか。僕が2013年4月に「パスサッカーなんてサッカーはない」という記事を書いているので、就任当初から「パスサッカー」と表現されていたのかもしれない。 僕は「パスサッカーというサッカーはない」という記事で、パスはあくまで”相手を攻撃するための手段”と書きました。当時書いた記事を一部引用して、改めて説明させてもらいます。 僕が考えるパスをつなぐメリットは、以下の4点です。 1.効率的にボールをゴールに向かって動かすことが出来る。 2.相手を動かすことが出来る。 3.攻撃するための権利を保持することが出来る。 4.試合の”テンポ”をコントロールすることが出来る。 ここで重要なのは、”パスは数多く繋げばよい”というものではない、ということです。サッカーはゴールを奪った数を競うスポーツ

    川崎フロンターレのサッカーは、なぜ「パスサッカー」になってしまったのか|西原雄一
    nishi19
    nishi19 2017/02/12
    風間監督就任後の川崎フロンターレのサッカーを、「パスサッカー」というキーワードで振り返った原稿。
  • バスケ、フットサル、フェンシング。プロフェッショナルたちが教えてくれたスポーツの可能性と新しい楽しみ方 | nishi19 | note

    バスケ、フットサル、フェンシング。プロフェッショナルたちが教えてくれたスポーツの可能性と新しい楽しみ方 先週、僕のブログで、フェンシング日本代表のアナリストを務め、日スポーツアナリスト協会理事でもある千葉洋平さんにお誘い頂き、Fリーグのペスカドーラ町田対バルドラール浦安戦を観に行ったこと、そして、試合後に幸運にも、バルドラール浦安の星翔太さん、テクニカルディレクターの高橋健介さん、GKコーチで分析担当もされている橋谷英志郎さんと事をする機会に恵まれたことは、ブログで紹介させて頂きました。 あのブログでは、どんなテーマについて話したかは紹介したのですが、詳細は何も語っていませんでした。 ブログという誰でも読める場だと、公開を控えたくなる情報もあったので、ブログでは詳しくは紹介しなかったのですが、僕の友人Twitterのフォロワーの方からリクエスト頂いたので、どんな話をしたのか、少しだけ

    バスケ、フットサル、フェンシング。プロフェッショナルたちが教えてくれたスポーツの可能性と新しい楽しみ方 | nishi19 | note
    nishi19
    nishi19 2017/01/28
    異なるスポーツのプロフェッショナルが真剣に語り合った話を、多くの人に誤解なく知ってもらいたくて、有料で公開しました。
  • 僕は小林悠の残留には反対だった|西原雄一

    2016年シーズンにタイトルが取れなかった川崎フロンターレにとって、シーズン終盤喜ばしいニュースだったのは、FWの小林悠が残留したことだと思います。小林に対しては、例年数多くのチームからオファーが届いていたと言われていましたが、2017年シーズンを迎えるにあたって、Daznとの10年2,100億円という放映権料契約を追い風に、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、サガン鳥栖といったチームから、川崎フロンターレを上回る条件のオファーが届いたそうです。中には、1億5,000万円以上の年俸と複数年の契約を提示したチームもあったそうです。サポーターの中には、小林は移籍するのではないかと思っていた人も多いと思います。 しかし、小林悠は「川崎フロンターレでタイトルを獲得したい」と残留を表明しました。川崎フロンターレの現在の年俸とは1億円以上の開きがあったという噂もあるなか、小林悠の残留はサポーターにとって驚きで

    僕は小林悠の残留には反対だった|西原雄一
  • 川崎フロンターレは37歳になった中村憲剛とどう向き合うのか|西原雄一

    僕は、2017年シーズンは川崎フロンターレのプレビューとレビュー記事は、書かないつもりでした。書き始めたのは風間監督のチーム作りを学びたかったからであり、誤解を生みがちな風間監督の考え方を多くの方に知ってもらいたかったからでした。風間監督が退任された2017年シーズンは、プレビューとレビューはもう書かないつもりだったし、実際そう発表しました。 でも、時間が経つにつれて、追いかけてみたいテーマが1つ頭に浮かびました。このテーマなら書いてもいいな。そう思ったのです。僕が2017年の川崎フロンターレで追いかけたいテーマは、鬼木新監督の事でも、タイトル獲得までの過程でもありません。 「川崎フロンターレは37歳になった中村憲剛とどう向き合うのか」です。 僕がこのテーマでチームを追いかけたいと思ったのには、理由があります。それは、2016年シーズンのMVPに輝いたとはいえ、中村憲剛のパフォーマンスが明

    川崎フロンターレは37歳になった中村憲剛とどう向き合うのか|西原雄一
    nishi19
    nishi19 2017/01/21
    力の落ちたベテランとどう向き合うのか。その事について書きました。